大幸薬品・柴田高社長<3>画期的商品クレベリンが大ヒット
「正露丸」で有名なラッパのマークの大幸薬品の柴田高社長が、市立豊中病院の外科部長を辞めて大幸薬品の取締役副社長に就任したのは2004年11月。48歳のときだ。腕のいい外科医だったが、家業である大幸薬品の経営に携わることを決めた。
「公立病院の外科医が開業医になるなら48歳と…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,241文字/全文1,381文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】