中央魚類・伊藤裕康会長<4>二浪で立大に合格も自信を喪失
父・伊藤春次氏が創業した中央魚類が順調に発展していくなか、伊藤氏は大きな挫折を経験した。2年続けて大学受験に失敗したのだ。2浪の末に立教大学に入学したのはよかったが、すっかり自信を喪失し、母に手を引かれて小学校に通っていた頃の“箱入り息子”に戻ってしまったという。
「スト…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,211文字/全文1,351文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】