アイロボットジャパン 挽野元社長(4)「ロボット掃除機を一家に1台」を目指して
アイロボットジャパンでは、「ロボット掃除機を一家に1台」をスローガンに掲げている。世帯普及率をもっと上げたい。それが、挽野の一番のテーマなのだ。
「『アイロボット製品が家にあって本当に助かっています』と、お客さまに言われるとうれしくて、エネルギーの源になっています」
パイロットやエンジニアを目指した若者は、いつしか経営者としての才能を開花させ、そしていまも挑戦を続けている。(おわり)
(ジャーナリスト・林美保子)