金融緩和というモルヒネ経済下で石油ショックの深刻
原油価格が、みるみるうちに下落している。昨年秋の暴落以降、いったんは1バレル=40ドル台半ばで価格が落ち着いたかに見えたが、今週に入って一段安。代表的指標である米WTI原油先物は10日(現地時間)、1バレル=36・76ドルで取引を終え、約6年10カ月ぶりに安値を更新した。昨年の…
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