開幕戦視聴率またも低迷 巨人に飛び出す「ゴジラ監督待望論」
「すぐにゼロにはならないが、地上波はじわじわ減っていく。その分、BSとCSが好調。いずれ、G+というCS有料放送で見てもらおうという方針がある。松井秀喜監督とか、よほどのことがない限り、地上波中継が増えることはありません」
デーゲームの2戦目の視聴率は5.9%、3戦目は6.3%と低調。BS、CS放送の普及で、テレビの視聴形態は大きく変わった。地上波での視聴率や放送数が、かつてのような人気を測る物差しにはならなくなっているとはいえ、野球や巨人に興味のない人間を取り込まなければ頭打ち。その意味で地上波中継の役割は大きいのだ。
サッカーに負けて深いため息をつく巨人と日テレ関係者から「ゴジラ監督待望論」が沸き起こりそうだ。