７連勝前に自滅…日ハム大谷まさかの大乱調で戻る「緊張感」

たまには打たれた方が？（Ｃ）日刊ゲンダイ

　一方であまりの「剛腕ぶり」は試合に勝つか負けるかのドキドキ感をファンから奪い、結果的に試合自体をつまらないものにしていた。

　この日は本拠地での首位決戦。しかも「大谷ＶＳ摂津」というエースの投げ合いにもかかわらず、観客数は満員には程遠い２万２８９２人止まりだった。

　たまの「乱調」は本人にもファンにもいい「スパイス」になったはずだ。