巨人の高卒ドラ1岡本に「交流戦中1軍デビュー計画」浮上
交流戦期間中に巨人の原監督がもくろんでいることがあるという。
正三塁手の村田が2カ所の肉離れで交流戦絶望。寺内も肉離れで離脱している。手薄な内野陣の補充、チーム打率.236(リーグ5位)の上向かない貧打の起爆剤として、ドラフト1位ルーキーの岡本和真(18)の名前が浮上しているというのだ。
2軍では打率.250ながら、23日の試合で3安打。24日は「5番・三塁」で先発出場し、2点適時打を放つなど打撃好調なのだ。高卒新人がクリーンアップを任されているところに、期待の大きさがうかがえる。さるチーム関係者がこう言う。
「村田と寺内が離脱し、1軍の内野には立岡(25=巨人4年目)、吉川(22=同1年目)といった若手がいる。岡本が入っても違和感はないし、今なら入りやすい環境でしょう。三塁の守備はまだ課題が多くても、自慢の打撃は1軍選手と比べても遜色ないという評判。村田が不在の交流戦期間中に、1軍デビュープランが練られているんです」
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