早実・清宮に囁かれる「早大経由メジャー挑戦」の可能性

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 確かに新日本石油ENEOSからレッドソックスとメジャー契約を結んだ田沢の例もある。抜きんでた大学生なら、即メジャー契約の可能性は十分あるのだ。

「そのために早大に進学するという説がOBの中でささやかれています。神宮でも本塁打を量産して東京六大学を盛り上げ、早大から直接メジャー入りするという説。日本のプロ野球で30歳近くまで待つのは清宮の性に合わない。創価大の田中は周囲の反対もあって実現しなかったようですが、大学からなら22歳で挑戦できる。早大側が『そっちの方が夢に近づくぞ』と早くもアプローチを始めるかもしれません」(前出の早実OB)

 ドラフトイヤーの来年、球界の話題の中心は間違いなくこの男。将来の目標は違えど、あの“ハンカチ王子”と同じ早大進学の可能性が高まっている。

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