早朝練もOK 日ハム清宮“心と体のリズム”はもうメジャー級

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 アレックス・ロドリゲスが04年にレンジャーズからヤンキースに移籍した際、それまで定位置だった遊撃はデレク・ジーターが守っていた。そのため三塁にコンバートされると、毎朝7時から三塁の守備位置でノックを受けた。これには付き合うコーチが音を上げた。

 清宮は高校時代、試合のある日はどんなに開始時間が早くても、1時間は打ち込んでから試合に臨んでいたという。「朝も夜も強い」という清宮の心と体のリズムは、すでにメジャーリーガーとしての素養が備わっているのかもしれない。

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