外国人枠争い熾烈の巨人 指揮官は「必要な選手使うだけ」

公開日: 更新日:

 ――かつて抑えを務めた沢村とか?

「そうですね。日本人で補えなければ、当然マシソン、カミネロに頑張ってもらうしかない。外国人選手も競争。外国人枠があるというだけでチームに必要な選手を使うだけ。そこに違いはないですよね」

 ――リーグ連覇中で昨季の対戦成績が7勝18敗だった広島との戦い方がカギになる。

「一方的にやられているのは事実。何とか少しでもとは思っています。課題を何とかするのは当然だし、いろいろ対策は考えたい。ただ、そればっかりではないですよね。優勝を決めるのはトータルの勝率ですから」

(聞き手=増田和史・日刊ゲンダイ)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動