マー君と投げ合いへ 大谷にメジャー最高“ア東地区”の試練

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 エンゼルス・ソーシア監督は22日、大谷の次回先発が27日(日本時間28日)のヤンキース戦(ニューヨーク)になると発表。ヤンキースはローテーション通りなら田中将大(29)が登板する予定だ。

 4月下旬(27~29日)の3連戦では投打の直接対決が注目されながら、大谷が左足首を痛めて実現しなかった。今回はメジャー初の投げ合いとなる。

 田中はここまで10試合(計56回3分の1)に登板し、5勝2敗、防御率4・95。一方の大谷は7試合(計40回3分の1)で4勝1敗、防御率3・35。

 2人の投げ合いはともかく、大谷がヤンキースの強力打線をどう料理するかが見ものだが、大谷がプライドの高い東海岸の連中の鼻を明かすためには、打って投げて結果を残す以外にない。

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