9号で2ケタに大手 大谷翔平が“本塁打量産態勢”のカラクリ
大谷の9本塁打は、いずれも本拠地で放ったもの。極端な内弁慶だが、今後は敵地でも結果を残す可能性が高い。
「投手力が弱く、本拠地が本塁打の出やすいレイズ(3試合)、レンジャーズ(6試合)との対戦を残しているのは大谷にとって好都合。レンジャーズ戦はアナハイムでも6試合組まれており、同地区最下位と低迷するレ軍から本塁打を稼いで、今季は最終的に20本に達するのではないか」(友成氏)
チームのポストシーズン進出は絶望的な状況だが、大谷の打撃は尻上がりに良くなりそうだ。