マエケンも8回に好投 ドジャースがV決定戦勝利で地区6連覇
ナ・リーグの地区優勝を決めるタイブレークが1日に行われ、西地区はドジャースがロッキーズに5―2で快勝。6年連続17回目の地区優勝を果たした。
中地区は、ブルワーズがカブスを3―1で下し、7年ぶり3度目の地区頂点に立った。
ドジャースは四回、ベリンジャーの2ランで先制すると、中盤にはマンシーの本塁打などで一気に5得点。終盤は小刻みな継投を見せ、今季途中からセットアッパーで起用されている前田は八回1死一塁の場面で登板。3番ダールを空振り三振に仕留めるなど、無失点で切り抜けた。
地区シリーズはドジャースが、5年ぶりに東地区を制したブレーブスと対戦。ブルワーズはカブスとロッキーズによるワイルドカードゲームの勝者と顔を合わせる。