代表初加入の鎌田とレギュラーFW大迫との差は“デュエル”
19日の代表練習では同じリオデジャネイロ五輪世代の南野拓実(ザルツブルクMF)らと軽いランなどを消化しただけだったが「リオ世代の初合宿に行った時よりは気持ち的に楽だった。(同じシントトロイデン所属の)冨安(健洋=DF)が、部屋に起こしに来ていますしね」と報道陣の笑いを取るあたりは「人見知りが激しい」と言われた鳥栖時代とは大きな変化である。
人間的にも前向きに成長した22歳の新星FWがキリンチャレンジ杯のコロンビア戦、ボリビア戦(26日)にどんなインパクトを残すのか?
「いいプレーをしないとダメだっていう危機感はある」。鼻息の荒さを結果につなげてほしい。