コロナ対策で日本の信頼失墜「東京五輪」を世界がソッポ
「これまで数々の不祥事や疑惑が浮上し、コロナ対策に全力を注がなければならない時に検察官の定年を延長する改正案の成立をごり押しする気だった。こんな人物がいくら真面目な顔でコロナ対策を説明しても、『本当かよ』と思いますよ。緊急経済対策として各省庁の海外向けの広報費用に60億円超もの補正予算を組んだのもバカバカしい。そんなことにお金を使っても、世界の国々は安倍政権の陰湿かつ狡猾なやり口を見透かしている。こんな人物がトップの日本に安心して選手団を送れるのか。逆の立場で考えてみるとよくわかるでしょう。来年、世界から患者数などを隠蔽していると指摘されている中国で五輪が開催された場合、日本は選手団を派遣できますかということです」
東京五輪を開催するためにはワクチン開発の前に、国のトップが信頼されることだ。