広島西川が紅白戦で特大弾…“〆マック”の大食漢はパワー増

公開日: 更新日:

 広島が29日、6月19日の開幕へ向け、2カ月ぶりの紅白戦を実施した。

「5番・中堅」で出場した西川龍馬(25)は、四回に藤井皓からバックスクリーンへ特大の本塁打。初回には中前へ適時打を放つなど2安打で、存在感を見せつけた。

 絶対的な4番・鈴木誠也(25)の後を重要視する佐々岡監督には、西川を5番に置く構想がある。

 176センチ、72キロと細身の体形だが、ある球団関係者は「少し見ない間に体がムキムキになっていて驚きました。開幕が延期になった自主練習期間中に、かなりウエートトレーニングに励んだのではないか。ウエートをよくやる誠也と同い年で仲がいいので、競い合っているところはありますね。西川はメシもよく食います」と、こう続ける。

「キャンプの時、宿舎で夕食をたらふく食べた後に『足りないんでシメにマック行ってきま~す』とわざわざタクシーに乗って出掛けていきましたから」

 細身に見えて、かなりの大食漢だという。それでも苦手なものもある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…