ゴルフ女子代表争い大詰め 灼熱の本番会場で勝てるのは誰

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■日の丸を背負って欲しいのはやっぱり…

「会場の霞ケ関CC(埼玉県川越市)は、“日本一暑い”といっても過言ではないコース。メンバーでさえ、『何で真夏にうちで五輪をやるのか?』と言って、選手や観客の体調を心配しているほどです。霞ケ関は距離は長くないものの、夏はラフの芝が強く、飛距離が出る選手がやはり有利。上位を狙うには、飛距離にアイアンの精度、地獄ともいわれる酷暑の中でも平然とプレーできる心身の強さが求められる。稲見や古江は地の利はあっても、海外の強豪相手にメダル取りは厳しい。畑岡に期待したいところですが、全米女子オープン優勝の笹生優花(20)はすべての条件を備えている。笹生は二重国籍で五輪もフィリピン代表として出場するという。日の丸を背負うことはかなわぬこととはいえ、本当に残念です」

 それでも金メダルなら国内は大騒ぎだろうが……。

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