新大関・御嶽海の白星発進は“番付の幸運” 206kg逸ノ城は「嫌じゃない相手」

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 昇進したばかりの御嶽海は3大関中3番手の扱い。貴景勝正代が前頭筆頭と当たり、御嶽海が2枚目の逸ノ城と当たるのは至極自然な編成だ。

 番付は前の場所の星取り数で変わる。先場所の結果がわずかでも違っていれば、押せ押せで鳴らす大栄翔隆の勝、好調の阿武咲や何をしてくるか予測不可能な宇良らの平幕上位~三役と初日から当たっていた可能性もあった。

「嫌じゃない相手」とぶつかり、白星発進の御嶽海。このまま勢いに乗れるか。

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