今週の男子「ダイヤモンドカップ」は国内屈指の難コース&大雨、強風で見どころ満載!
宮崎氏が続ける。
「パーオンできないホールが多いので、長い距離やグリーン回り、グリーン奥からのアプローチは、技術と距離感の正確性が求められる。ここまで総合力が試されるコースは国内ツアーではほとんどない。今回はアジアンツアーから29人の外国人選手も参戦している。天候が崩れて難易度があがるほど、選手たちは腕の見せどころです」
トップタイで初日を終えた大西は「フェアウエーが狭く、ラフは長い。第1打をフェアウエーに置けるかが勝負」と言ったが、その通り。
ちなみに、前回大洗GCで行われた2013年大会(7190ヤード・パー72)の優勝はプロ転向1年目の松山英樹。スコアは9アンダーだった。