株式会社GSL社長 小野剛(3)原発事故による風評被害に心を痛め、巨人原監督と阿部ヘッドをイベントに呼んだ

公開日: 更新日:

 14年に誕生した野球の独立リーグ・BC福島の初代GMに就任したのも、福島での活動が認められたからだ。現在も東京電力と連携し、復興支援を継続している。=つづく

▽小野剛(おの・ごう) 1978年5月6日、大分県中津市生まれ。桐蔭学園高(神奈川)、武蔵大を経て2000年ドラフト7位で巨人に入団。02年に戦力外となり、翌03年はイタリアのセリエA・T&Aサンマリノでプレー。04年に西武に入団、06年に引退した。同年から東海住宅に就職し、その傍ら武蔵大大学院で金融を学んだ。08年に「株式会社GSL」を立ち上げ、不動産事業、飲食店経営、中学野球チーム運営、福島県の復興支援などを行っている。14年から18年までBC福島のGMを務めた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…