巨人・原監督「実力至上主義」の真っ赤なウソ 坂本&菅野“大甘”重用に中堅・若手ドッチラケ

公開日: 更新日:

 先月末に4選手を二軍落ちさせた際に改めて、「やっぱり我々は実力至上主義でスタートするということを言った以上、チームの中での厳しさ、チームの和を保つためには、そういう選択というのは当たり前の選択」と強調していたのがどこへやら、なのである。

■菅野を「このまま終わる男じゃない」と断言

「18日の日本ハム戦に先発して初回のみで緊急降板した菅野(智之=33)に関しても同じです。右肘の張りを訴えて有力視された開幕投手を回避しましたが、原監督は状態が戻り次第、先発ローテーションに入れるつもり。菅野は一昨年が6勝7敗、昨年が10勝7敗。さすがに衰えが出てきていますが、原監督はつい最近も親しい関係者に『このまま終わるような男じゃないよ。必ず完全復活するよ』と言ってますから」(前出のOB)

 巨人の世代交代は待ったなし、のはずなのだが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由