巨人・原監督「実力至上主義」の真っ赤なウソ 坂本&菅野“大甘”重用に中堅・若手ドッチラケ
先月末に4選手を二軍落ちさせた際に改めて、「やっぱり我々は実力至上主義でスタートするということを言った以上、チームの中での厳しさ、チームの和を保つためには、そういう選択というのは当たり前の選択」と強調していたのがどこへやら、なのである。
■菅野を「このまま終わる男じゃない」と断言
「18日の日本ハム戦に先発して初回のみで緊急降板した菅野(智之=33)に関しても同じです。右肘の張りを訴えて有力視された開幕投手を回避しましたが、原監督は状態が戻り次第、先発ローテーションに入れるつもり。菅野は一昨年が6勝7敗、昨年が10勝7敗。さすがに衰えが出てきていますが、原監督はつい最近も親しい関係者に『このまま終わるような男じゃないよ。必ず完全復活するよ』と言ってますから」(前出のOB)
巨人の世代交代は待ったなし、のはずなのだが……。