オリックス茶野篤政は公務員を目指した「フツーの子」…周囲を仰天させた闘争心

公開日: 更新日:

「とにかく一生懸命やる選手でしたね。試合でも厳しいボールに逃げずに向かっていく。そういう気迫、しぶとさ、粘り強さが他の選手にいい刺激を与えるので、チームには必要な存在でした」

 公務員を目指した「フツーの子」の内に秘めたる闘志。プロの大舞台でも、気迫あふれるプレーを見せつけチームを鼓舞する。

▽茶野篤政(ちゃの・とくまさ) 1999年8月4日、滋賀県出身。八日市南小1年から野球を始め、中学では竜王ジャガースに所属。中京学院中京高校、名古屋商科大学を経て、独立リーグの徳島インディゴソックスではベストナインに選出。175センチ、80キロ。右投げ左打ち。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した