大谷翔平が特大29号2ランで球団新の月間14発! 同僚トラウトは11度目の球宴選出
大谷が土壇場で新記録を樹立した。日本時間30日のホワイトソックス戦に「3番・DH」で出場し、29号2ランを放って3打数1安打2四球2三振だった。
大谷は5-9と4点を追う九回2死一塁から救援右腕グレイブマンの変化球を捉えて左中間スタンドに叩き込む飛距離134メートルの特大の一発を放った。これで6月は14本塁打とし、15年のプホルス、19年トラウトらが持つ月間最多本塁打の球団記録を更新した。日本勢では07年7月のヤンキース・松井秀喜を抜いて単独トップに立った。
チームは7-9で敗れ、2勝2敗でホワイトソックスとの4連戦を終えた。