西武・山川“下半身醜聞”不起訴決定で「試合復帰」に虎視眈々…スポーツ紙や選手会の後方支援活発に

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■元気に声かけ、世間話も

 同僚選手に山川の様子を聞くと、多くの選手が「僕からは何も言えません」と口をつぐんだが、さる西武OBがこう言う。

「後輩選手に明るく、元気に声をかけて、世間話もしている。『甘い球が来たら初球であろうと、とにかく強く振っていけ』と身ぶり手ぶりで打撃指導をしているし、ファームの試合中に『あの投手は球速が遅いので、一軍だとタイミングを外せるが、二軍だとスイングスピードが遅いのでかえってバットに当てられてしまう』などと、解説をすることもあると聞きました」

 5月12日から三軍生活が始まり、はや3カ月半。球団は改めて山川に処分を下す方針だが、試合に出る準備は万端整ったようだ。

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