伯桜鵬が左肩手術決断で9月場所休場…“令和の怪物”復帰は最短でも「来年3月場所」以降

公開日: 更新日:

 前出の千代の国は2場所休場で復帰出来たが、これは早いケース。数年前に肩にメスを入れた幕下以下の力士は、リハビリだけで4、5カ月もの期間を要したという。

伯桜鵬も同じだとすれば、おそらく相撲を取る稽古を再開できるのは半年後の来年2月ごろでしょう。彼は『角界の宝』とも呼べる力士なので、師匠の白鵬(宮城野親方)も復帰には慎重を期すはず。来年の3月場所で復帰できれば御の字、5月にずれ込む可能性もある」(同)

 来年1月場所まで休むとすれば、幕下転落は確実。「令和の怪物」も、しばしの小休止だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース