ヤクルト西川遥輝 楽天戦力外は「自分の実力不足」…復活に向けた静かなる自信
――実際にヤクルトに入っての印象は?
「選手、コーチ、スタッフ全員、本当に活気があって、噂通りだったなと。一番最初に青木(宣親)さんに食事に誘っていただいて本当にうれしかったですし、ロッカーが隣の塩見(泰隆)はよく話しかけてくれますし、その隣が村上(宗隆)なんで、彼たちがいい環境をつくってるなと思います。新入団選手はみんなそうでしょうけど、話しかけてくれたほうがうれしいですし、それがやりやすい要因なのかなと思います」
――キャンプ中は村上選手と食事を?
「そうですね。野球の話をしてみて、思っている以上に熱いものを持ってるなと。24歳にして、しっかりとしたビジョンを持っているし、本当に勝ちに飢えている。もちろん自分のことも考えてると思いますけど、本当に熱い心を持った人間だなって思います」
――日本ハム時代はトップを走ってきた一方で、日本ハム時代の21年に続いて、昨オフは2年間在籍した楽天を戦力外に。その時の心境は?