ヤクルト西川遥輝 楽天戦力外は「自分の実力不足」…復活に向けた静かなる自信
――日本ハム時代のチームメイトだった中日の中田翔選手も同じく(巨人を)自由契約で新天地へ。
「オフに連絡を取り合いました。お互い健闘を誓った? そうですね。34歳で、ああやっていい契約(3年最大10億円)を結んで、そこは見習いたいなと思います」
――ヤクルトではまず、一軍で試合に出続けることが目標になると思うが、そのためにこのオフは体づくりに力を入れたと。
「もう一回、体をつくり直すというか、体を起こすという意味で、まだまだこんなもんじゃないぞと自分に言い聞かして、やってきました。一カ所だけ鍛えることはしないですけど、基礎体力を上げたりという感じです。年々疲労もたまりやすくなるでしょうけど、そこはうまいこと付き合いながら、優勝を目指してやれるところまで突っ走りたいです」(聞き手・藤本幸宏)
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西川の恩師・高嶋仁氏(元智弁和歌山監督)による日刊ゲンダイのコラム「最強監督が語る甲子園」では、当時の西川の様子がつまびらかにつづられている。盗塁スキルだけではなく、「叱られる危険を察知する能力」にも長けていたようで――。●関連記事【西川を知る】…も要チェックだ。
また、日刊ゲンダイは今キャンプで西川の他にも多数の直撃インタビューを実施。各選手にも読者が気になるであろう質問を忖度なしの直球でぶつけている。●関連記事【直撃】…も必読だ。