DeNA“ノーコン”ケイがソフトBをキリキリ舞い!お手頃価格の契約満了でオフは争奪戦に発展か
パ球団の編成担当はこういう。
「むしろ、力勝負の傾向があるパ・リーグ向きかもしれない。この日も、ベース盤を広く使ってソフトバンク打線を封じたが、パの方が積極的に振ってくる打者が多いですからね。もともとケイは細かい制球はないものの、球威で押し切るタイプ。セは、ボールを見極め、細かい野球をする傾向が強い上に、全体的に狭い球場も多いですしね。死球や一発を警戒しすぎると、思い切って腕は振れない。ちなみに交流戦では3試合に登板し、ロッテと楽天相手に計2勝しています」
年俸1億2200万円なら、どの球団も手を出せる選手ではある。
「シーズンのみの成績なら、無難に残留となったはず。もちろん、DeNAがすでに囲い込んでいるかもしれないが、ポストシーズンの活躍だけ見ても、十分に評価を上げています」とは、前出の編成担当だ。
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予想以上の活躍を見せるケイと対照的なのが筒香だ。今季は57試合で打率1.88と散々な結果に終わったが、そもそも「救世主になりえない」というシビアな見方がされていた。いったいどういうことか。筒香のどこに問題があるのか。
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