健大高崎・青柳監督が今大会No.1右腕を語る「日本の球団の評価が低ければ、米国へ行ってもいい」
──石垣自身もメジャー願望がある。日本のプロを経ず、直接メジャーに行く可能性は?
「大学は行かないので日本のプロか、米国という選択肢もゼロではないと思います。もし、日本の球団からの評価が低かったら、米国に行ってもいいとは思っています。そういえば、石垣にも話を聞きますよね? 今、呼んできます」
■「投球時にまだ少し痛み」
(ここで石垣がやってくる)
──ケガの具合は。
「ある程度、痛みは引きました。投球時にまだ少し痛みはありますが、試合まで3日ありますから」
──今回は脇腹だけど、過去に肘などを故障した経験は?
「肘は中学時代や1年の頃などに痛めたことはありますが、最近はないですね」
──球速へのこだわりが強い。
「MAXもそうですが、平均球速を大事にしています。理想は調子が良い日で150キロ前後。調子が悪い時でも、140キロ台後半は投げたい」