健大高崎・青柳監督が今大会No.1右腕を語る「日本の球団の評価が低ければ、米国へ行ってもいい」
──制球などの課題は。
「この冬は変化球のコースへの投げ分けなどを磨きました。得意なボールはスプリットとカットボール。カットボールは去年の秋から投げていました。スプリットは落ちるボールが欲しかったので、冬に習得しました。投げ込んで? いや、3、4球くらいで感覚を掴めたので、紅白戦などで投げています。ブルペンで投げるのは直球がメインです。その方が負担がかからないので」
──メジャーへの思い。
「今すぐってわけじゃありませんけど、将来的には行きたいですね」
(聞き手=阿川大/日刊ゲンダイ)