「10歳若返る! トウガラシを食べて体をねじるダイエット健康法」松井薫著

公開日: 更新日:

 激しい運動食事制限は必要なし。「トウガラシ体操」と「ねじるエクササイズ」で代謝を高め、2カ月で10キロ以上の減量や部分やせも可能にする方法を伝授する。

 トウガラシ体操は、血行促進効果のあるトウガラシ入りの料理を食べるか、カプサイシンのサプリメントを取ってから行う。「真っすぐに立ってかかとを上げながら両手を左右に広げ、かかとを下ろして両手を下ろす」を繰り返すなど、動きは至ってシンプル。しかし、筋肉が効率的に動き、褐色脂肪細胞が活性化して代謝が高まりやすい。

 ねじるエクササイズでは、腹をへこませたまま上体を左右に倒すなど、筋肉を最大限に収縮させて消費エネルギーを高める。これだけで、脇腹のぜい肉もスッキリ解消されるはずだ。(講談社 840円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動