上戸彩がイソジン新CMに 好感度女王はカバくんに勝てるか
5日に行われた「うがいのイソジンから、総合感染対策のイソジンへ」の記者会見に出席した上戸彩(30)。4月からイソジンの新CMキャラクターに抜擢され、「皆さんの健康を願いながら、一生懸命務めさせていただこうと思っています」と抱負を語っていた。
昨年8月、EXILEグループの司令塔である夫・HIRO(46)との間に女児が誕生。産休明けは映画のアフレコといった拘束時間の少ない仕事をメーンにしているが、2015タレントCM起用社数ランキング(ニホンモニター調べ)で男女総合トップだけのことはある。知名度も好感度も衰え知らず、むしろ、新たなCMをゲットしたのだから、母の肩書も加わった上戸のニーズは増すばかりである。
しかし、今回はこれまで以上に広告塔として大きな役割を求められることになりそうだ。というのも、上戸のイメージが昨年末に明るみになった「イソジン」のカバ騒動の“勝敗”を左右しかねないからだ。イソジンはもともと米系製薬会社のムンディファーマが開発した殺菌消毒薬で、1961年の発売から今年3月末まで食品大手の明治が日本での提携先として製造・販売していた。