E-girls楓が語る ダンスとの出合いとHIROに見出されたワケ
「ツンツンして見られがちなんですけど、全然違います」とはにかむのは、E―girlsのパフォーマー、ファッションモデルとしても活躍している楓(22)。E―girlsは、LDHのDream、Happiness、Flowerからなるプロジェクトを終え、メンバー11人の新体制がスタート。6月から全国ツアーをスタートする。グループの進化と楓のエナジーの源を直撃した。
■目標はEXILEの女性バージョン
ダンスとの出合いは小4の時、地元のダンススクールに通ったのがきっかけだった。
「地元、横須賀のスタジオの先生にEXILEのTETSUYAさんがいました。TETSUYAさんはEXILEのメンバーになり、雲の上の存在でしたが、たまたま特別クラスが1日だけあって参加したのがきっかけで、『今度EXPG(EXILEのスクール)が開校するから行ってみない?』と誘っていただきました。
ところが、EXPGに入るとダンスのレベルが高すぎて。皆アーティストになりたいという明確な目標を持っていて、レッスンに対するモチベーションがぜんぜん違い、最初はスタジオに通うことすら気後れするほど。でも、次第に私も触発され“パフォーマーになりたい!″と思うようになりました。