著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

谷原章介は6人!情報番組のMCにはなぜか子だくさんが多い

公開日: 更新日:

恵俊彰、中山秀征、橋下徹…

「ひるおび!」の恵俊彰も4人の子持ちだし、「シューイチ」の中山秀征4人、かつての「はなまるマーケット」の薬丸裕英も5人と情報番組のMCに子だくさんが多い。辻希美杉浦太陽4人、土田晃之4人、純烈酒井一圭4人、滝藤賢一4人、マキタスポーツ4人、野田秀樹4人、つるの剛士5人、通販番組で活躍するレッド吉田5人、橋下徹7人と子だくさんだ。

 ユーチューバーのカジサック(梶原雄太)も美人のヨメサックとの間に5人の子供がいてヨメも子供もファミリー総出演で人気を得ている。

 少子化時代、子だくさんは幸せの象徴、夫婦円満の証しであり、不倫とは無縁に見えるのもポイントが高い理由だろう。スポンサーの覚えもめでたく、この不景気にはますます子だくさんタレントの需要が伸びそう。

 東京五輪組織委員会会長の橋本聖子も連れ子3人と合わせて6人。子だくさん強し。といっても例外はあって石田純一は前々妻に1人(いしだ壱成)、前妻に1人(すみれ)、妻・東尾理子に3人と子だくさんだが、ちょっと違うみたい……。世間の風当たりは厳しい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動