東山紀之はタレント復帰どころじゃない…「サンデーLIVE‼」9月終了でテレビ界に居場所なし
旧ジャニーズ事務所時代から東山氏を知る芸能関係者によると、東山氏は芸能活動復帰について向けられても「それはない」「絶対しない」などと繰り返しているという。約1000人近い被害申告者の補償も道半ばのうえ、対応に批判の声もあがるなか、民事調停での交渉もはじまっていく。「社長としての仕事にあたるべきだ」と内輪からも、言われているようだ。
「そりゃそうですよ」と、ジャニーズ出身の芸能関係者はこう言う。
「このままでは、旧ジャニーズ全体が消滅するのも時間の問題になってきましたからね。タレントのマネジメントを引き継いだ新会社スタート社も、滝沢秀明氏によるTO BEも、ジャニーズ関連は数年以内に跡形もなく消えていくカウントダウンが見えてきています。ジュニアという後進の育成、露出させながら売っていくジャニーズ商法の継続が困難というのですからね。現在の所属タレント、グループも若者世代への訴求力は限りがある。後続がなければもう持ちませんよ」
いわゆるジャニタレの起用するしないを問題にしているのは、衰退産業のテレビ局くらい。性加害への補償をすべて終えることができたとしても、若いファンらを熱狂させる売れっ子タレントがいなければ、先は見えている。東山社長はそんなこんなで仕事に追われ、自らのタレント復帰うんぬんを考える余裕などないのかもしれない。