免疫力は下がり、肥満にも…「むくみ腸」の恐ろしさ

公開日: 更新日:

「ヨーグルトは、腸まで届く乳酸菌を配合されたものがおすすめです。夜、寝ている時に副交感神経が優位に立ち、腸の活動が高まるので、夜に食べるとよりいいです」

 糖質オフダイエットが流行しているが、これに限らず、極端な食生活は腸内環境を整える上ではよくないとのこと。

 運動も忘れてはいけない。腸内環境を整えるものとしては、腹圧を高めて血流をアップし、腸管を刺激する「セル・エクササイズ」を。
「腰を前後左右に回す。腸は固定されているので、腰を回すと、適度な刺激を加えられます」

 小林教授は、過去に虫垂炎で開腹手術を受けているため、どちらかというと腸は強くないそうだが、夜にヨーグルトを食べ、セル・エクササイズを日課にすることで、“快腸”を保っている。代謝もよく、53歳の今も、大学時代と同じ体重65キロをキープしているとのこと。

 むくみ腸とオサラバしよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動