体重1~2キロ増程度だから「まぁいいか」…は大きな間違い

公開日: 更新日:

運動は、有酸素運動と筋トレの両方を行うのが望ましい。筋トレは週2回以上を目安に、下半身のトレーニングを中心に行ってください」

 代表的なのがスクワット。筋肉量を増やすには「もう限界+1回」という負荷が必要。10回×3セットが“普通に”できるなら、回数またはセット数、あるいはその両方を増やす。動作のスピードをゆっくりにしたり、片脚スクワットにすれば強度は増す。

 下半身の筋トレは基礎代謝を増やすのに有効。じっとしていても痩せやすい体になる。スタートは今日だ。

■体重増はなぜダメ? 理由を知ることでモチベーションアップ

 IT企業の「hacomono」では、社員の健康を改善し、リモートワークにおける生産性を向上させるため、ウェルネス経営として今年4月から中野ジェームズ修一さんをコンディショニングトレーナーとして招き、毎朝20分程度のオンライングループトレーニング・ストレッチや月1回の中野さんによる座学、パーソナルトレーニング無料受講などを行っている。担当の工藤佳奈江さんが言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…