健康管理スマートウオッチ「クロノウェア2」は何が凄い?
血中酸素濃度自動測定機能では、午前0~7時の時間帯の睡眠時に無呼吸状態が続くことによる低酸素状態を検出する。血中酸素濃度が90%を下回る数値を検出した際には、スマートウオッチ画面にアラートが表示される。
「専用アプリ『WearLog+』とブルートゥースで連動させると、歩数・距離・カロリー計算など、基本的なアクションログが取れます。クロノウェア2ではさらに、血中酸素濃度や体表温度の測定結果を記録し、睡眠の質を可視化でき、睡眠中の心拍数推移も同時に記録できます。アプリのダッシュボード画面では、日々の体の状態を一覧表示できるので、健康に対するモチベーションが高まるはずです」
「心拍アラート」は、心拍数自動モニターの測定で、平均値が基準値を超えると振動と画面表示で知らせてくれる。デスクワークの座りすぎも、血流が滞るので体によくない。「座りすぎアラート」は、設定時間以上の座りすぎを検出したとき、振動と画面表示で知らせてくれる。
クロノウェアシリーズのユーザー層は、健康志向系、スポーツ系、また会社員などを想定しているという。
価格はオープンプライスだが、クロノウェア2の実勢価格は1万6000円前後(税込み)だ。