ワクチン接種後死亡1312人 すべて「因果関係なし」か「不明」
一方、10月15日までの推定ワクチン接種回数は官邸発表のデータによると1億7825万5509回。仮に1312件の死亡すべてが新型コロナワクチンとの因果関係があったと仮定すると、1回当たりの致死率は0.00073%となる。
専門部会では10月3日までに報告された1255件の死亡とワクチン接種との関連についてα(ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの)、β(ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの)、γ(情報不足等によりワクチンと死亡の因果関係が評価できないもの)と評価している。その結果は以下の通り。
▼ファイザー社製(α=0件、β=6件、γ=1212件)
▼モデルナ社製(α=0件、β=1件、γ=36件)
また、10月3日までに死亡が報告されたファイザー社製1218件のうち65歳以上1071例に対して65歳未満は138例、記載なしは9例。
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