心臓にトラブルがある人はマスクによる低酸素に注意する
また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の人は、就寝時に自覚がないまま、マスクを着けて運動しているとき以上の低酸素状態になっているといえます。それだけでも心臓には大きな負担がかかっているので、マスクを着けている日中に同じく息切れや不整脈があった場合は、SASの検査を受けたほうがいいでしょう。
マスクをしっかりと着けて生活することで、感染症の予防だけでなく生活習慣病に潜む重大な心臓疾患を見つけられる可能性があるのです。
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