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田中智子「うぐいすヘルスケア株式会社」代表取締役

シーメンスの補聴器部門でマーケティングの勤務を経て、2020年補聴器販売会社「うぐいすヘルスケア株式会社」設立。認定補聴器技能者資格保持。

補聴器で会話が聞こえるようになったら新しいことを始めたくなった

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 そうなると、ひとりで公園を散歩したり運動をすることよりも、地域のヨガの集まりに参加したり、趣味のグループに参加して、そこで楽しくおしゃべりしているだけで死亡リスクがグッと下がるということなのです。

 そもそも社会的なつながりが少ないと、認知症の発症率も高くなるといわれています。

 聞こえづらいと、ついつい会話を避けがちになってしまいます。そんな時は、ぜひ補聴器を試してみてください。きっとおしゃべりする楽しみを取り戻せるはず。他者とのおしゃべりは、健康寿命を延ばすのに、とてもよい習慣なのですから。

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