女性のパンツだって黄ばみます! 厄介な下着の黄ばみ原因と真っ白に戻す方法3つ
彼氏に見られたくない女性のパンツの黄ばみ…原因はなに?
女性のパンツにまつわる悩みの一つに「黄ばみ」があります。普段から清潔にしているのにどうしてパンツは黄ばんでしまうのでしょうか?
今回は女性のパンツの黄ばみの原因と対策をご紹介します。また、黄ばんだパンツを真っ白に戻す方法もご紹介するので、参考にしてみてください。
どうして女性のパンツが黄ばんでしまうのか、原因から探っていきましょう!
1. 汗や尿の汚れ
女性のパンツが黄ばむのは、汗や尿の汚れが原因です。水溶性の汚れなので、通常なら洗濯すれば落ちます。
ただ、蓄積した汚れに洗い残しがあると、汚れが酸化して頑固な黄ばみになってしまうのです。
2. おりものや血液の汚れ
汗や尿などの水溶性の汚れに対して、女性特有のおりものや生理の血液の汚れはタンパク質でできています。
繊維の奥に入り込みやすく、洗濯で完全に落とすのが難しいのです。そして汚れが酸化すると、パンツの黄ばみになってしまいます。
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女性のパンツの黄ばみを防ぐ3つの対策
では、女性のパンツの黄ばみを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか? 対策を見ていきましょう。
1. おりものシートを使う
一番の対策方法は、おりものシートを使うことです。汗や尿、おりものの汚れがパンツに直接付着するのを防いでくれます。
おりものシートで肌がかぶれやすい人は、オーガニックコットンで作られたおりものシートや、ハンカチなどで手作りのおりものシートがいいでしょう。
2. 洗濯機に入れる前に手洗いをする
女性のパンツに付着したおりものや尿の汚れは、洗濯機だけでは落とせないことがあります。できれば、洗濯機に下着を入れる前に、軽く石鹸とぬるま湯で手洗いするといいでしょう。
毎日洗えない場合には、洗面器などに洗剤と水を入れてつけ置きしておくといいですよ。
3. ウォシュレットを使う
よりしっかりと対策したい人は、トイレのウォシュレットを活用しましょう。
トイレットペーパーで拭き取るよりも、尿や汗、おりものや血液などをきれいに洗い流せます。ウォシュレットに抵抗がある人は、トイレに流せるウェットティッシュなどを持ち歩いて使うのもおすすめです。
女性のパンツの黄ばみ…真っ白に戻す洗い方は?
一度黄ばんでしまったパンツをそのまま捨てている人はいませんか。でも、少し洗い方を工夫すれば真っ白に戻すことができますよ。
1. お湯+漂白剤でつけ置き
黄ばんだパンツを白く戻すには、漂白剤を使う方法が有効です。パンツはデリケートな素材でできているものが多いので、塩素系漂白剤ではなく酸素系漂白剤を使うといいでしょう。
40度程度のお湯を洗面器に入れたら、酸素系漂白剤を溶かし、30分程度パンツをつけ置きしてください。
汚れの落ち具合をチェックしたら、通常通り洗濯機で洗えば、パンツの黄ばみはきれいになりますよ。
2. 重曹ペーストで洗う
パンツの黄ばみは、重曹を使ったペーストでも落とせます。水と重曹を1:1の割合で混ぜたペーストを作り、ペーストを黄ばみが気になるところにしっかりと塗り込みましょう。あとは、10分程度放置したら、通常通り洗濯機で洗います。
パンツの素材によっては、重曹ペーストで生地が傷んでしまう場合があるので、擦りすぎないように気をつけてください。重曹ペーストで洗うと、尿の臭いも消臭してくれます。ナチュラルな方法なので、子どものパンツを洗う時にもおすすめですよ。
女性のパンツの黄ばみは普段の対策&洗い方を工夫してみて!
お気に入りのパンツが黄ばんでしまうと、とても残念な気分になりますよね。普段からおりものシートを使ったり、重曹や漂白剤などでこまめに洗濯をして、真っ白い清潔なパンツをキープしましょう!
(コクハク編集部)