同僚、元カレ、親友…感謝しかない!「頑張って」より心の支えになった応援LINE3選

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コクハク

もらって嬉しかった! 心の支えになった応援LINE3選

 緊張している同僚、落ち込んでいるパートナー、前進するのを怖がっている友達。そんな人を支えたいときは、こんな応援LINEを送ってみてはいかがでしょうか?

 誰かを応援するときによく使う言葉といえば「頑張れ」ですが、相手の性格や捉え方、置かれている状況に見合う言葉を用いたほうが、相手に喜ばれるかもしれません。

1. 気持ちを楽にしてくれた

「仕事であるプロジェクトを任されて、3カ月間準備をしてきました。先方がいる仕事で、私がいかに相手を納得させられるかにかかっていたので、会議の前の休日、不安になってモヤモヤしていたんですよね。

 なので、同期のりえにLINEをして気を紛らわそうとしました。そしたらこういう返信が来て、すごく嬉しかったです。

 私の頑張りを認めてくれたうえで『いい意味で開き直ればいいだけ』と言われて、自信も湧いたし気が楽になりました。当日はリラックスして会議に挑めたし、無事成功に終わったので、りえには本当感謝しています」(36歳・会社員)

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 緊張や不安でいっぱいのとき、気が楽になるLINEは嬉しいですよね。

 自分の努力をそばで見ていた人からの「いい意味で開き直って」という言葉がけは、自信や安心感にもなるでしょう。

2. とことん寄り添ってくれた

「洋介は数年前までお付き合いしていた元カレです。彼の仕事の都合で別れたのですが、お互い嫌いになって別れたわけではないので、友達として今も交流を持っています。

 彼と別れてから、私には新しい彼氏ができました。でも1年くらい経った頃、彼氏の浮気が発覚したんです。彼氏からは『別れるかどうかはおまえに任せる』と言われて、かなり悩みましたね。それで洋介にLINEした感じです。

 私が納得するまでとことん付き合うと言ってくれて嬉しかったし、実際に1カ月近く話を聞いてくれました。

 そうしているうちに私もどんどん気持ちが切り替わって、彼氏と別れる覚悟ができたんです。もし洋介がいなかったら、ずっとくよくよしてたんじゃないかな」(31歳・ネイリスト)

 彼女のよいところを挙げて「必ず相手は後悔する」と言ったのは、「君は一切悪くない」と伝えたかったのでしょう。

「とことん付き合う」というのも、彼女の気持ちを尊重しているからこその言葉。優しい寄り添い方が嬉しかったそうです。

3. 全力で支えてくれた

「夫のモラハラに悩んでいて、たびたび親友に相談していました。親友からは『我慢する必要ない』って言われてたんですけど、事態がよくなることを期待して別れずにいたんです。

 でもDVもされるようになったんですよね。だから別れることを決意して、親友にも『今日切り出そうと思う』っていう報告のLINEを入れました。

 そしたら『家の近くで待機しようと思う』『そのあとは私の家に来ればいい』って言ってくれて、実際にそうしてくれたんです。

 親友の応援や支えがなかったら怖くて言えずに終わってたかもしれないし、我慢することを選択してたかもしれない。私が今幸せでいられるのは、親友のおかげです」(42歳・金融)

 DV夫へ離婚を切り出すのが怖かったそうですが、親友の応援とサポートによって無事に離婚できたそうです。

応援LINEで相手の心を軽くしてあげよう!

 相手が今どんな気持ちでいるのか、相手の性格的にどういう思考に陥りやすいのか考えたうえで応援LINEを送れば、きっと喜ばれるはず!

がんばって!」だけでなく、相手の心を楽にするフレーズも覚えておくとサポート上手になれそうですね。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

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