イトーヨーカ堂<上> 「衣料部門」が苦戦から抜け出せない
昨年、鈴木敏文会長が退任し激震が走ったセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ)。流通業界のカリスマの引退で、同社の行く末が心配されたが、足元の業績は好調を維持している。
好調の要因は、コンビニのセブン―イレブンが圧倒的強さを維持しているためだ。セブンの既存店売上高…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,100文字/全文1,240文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】