特別扱いに募るイライラ 澤穂希の“爆発”に周囲ヤキモキ
澤はFIFAクラブW杯最終日にはスーツ姿で姿を現し、優勝トロフィーをピッチサイドからステージまで運ぶプレゼンター役を務め上げ、日本サッカーを象徴する「顔」として世界中に映像が配信された。
ドイツW杯優勝後から「クイーン」という称号が付き、最近は「レジェンド」と呼ばれるようになった。
「本人はクイーンもレジェンドも気に入っていないし、それどころかイヤでイヤでしょうがないでしょう。でも、周囲が放っておかない。これからも澤をハレ物に触るように扱い、ひたすらヨイショしまくるでしょう。そういった特別扱いを嫌う澤が、いつ、イラッとして爆発するのか、関係者の心配のタネになっている」(前出の記者)
23日の皇后杯準決勝で神戸は仙台と対戦。勝ち上がれば27日の決勝戦に進む。精彩を欠く澤が足を引っ張って敗退した場合、メディアはどう報道するつもりなのか?