松山英樹が1アンダー13位発進 事前コースチェックの奏功
今季はショットの精度が良くなり、課題のパットも好調だ。平均パット数(1.713)は米ツアー9位、バーディー率4.9はトップに立つ。
昨年も初日71(18位)で回り、2日目は70(12位)、3日目は70(10位)と順位を上げており、今年も順調な滑り出しといえる。グリーンがウエットでスコアが伸びたが、メジャーはたった1日の違いでセッティングがガラリと変わり、よりタフになる。第2ラウンドはV候補のJ・スピースに、これ以上離されないことが大事だ。