東京五輪は“マラソンの妙”をクローズアップするチャンス
福岡国際マラソンは公務員ランナー、川内優輝の激走に沸いた。11月に日本陸連の長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーに就任したばかりの瀬古利彦氏も絶賛で、来年の世界陸上代表入りは間違いない。
今回の川内の貢献は2つある。かつてボストンと双璧をなした福岡国際も、最近は…
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