全米野球記者協会(BBWAA)は19日(日本時間20日)、野球殿堂入りの候補35人を発表。通算652セーブのマリアーノ・リベラ、同256勝左腕アンディ・ペティット(ともにヤンキース)、同203勝右腕のロイ・ハラデー(ブルージェイズ他)ら20人が初めてエントリーされた。
米野球殿堂入りは、引退後5年以上経過した選手が対象になる。今回、初めて候補入りした選手には、松井秀喜氏(現ヤンキースGM特別アドバイザー)の同僚やライバルが複数、名を連ねた。
今回も、クレメンス、ボンズ、ソーサら現役時代に禁止薬物に手を出した選手の票の行方にも注目が集まっている。
米野球殿堂は来年1月22日に発表される。