ATPファイナル ナダルがチチパス下し5年ぶり準決勝進出へ

公開日: 更新日:

 男子テニスの上位8人による年間王者を決めるATPファイナル(ロンドン)は19日、予選ラウンドB組2試合を行い、世界ランキング2位で第2シードのラファエル・ナダル(34=スペイン)が、同6位のステファノス・チチパス(22=ギリシャ)と対戦。ナダルがセットカウント2―1でチチパスを下して2勝1敗とし、2015年以来5年ぶり6回目の準決勝進出を決めた。

 1―1のタイで迎えた第3セット。落とせば後がない状況で、チチパスが多用するスライスショットにてこずりながらも、最後は安定したショットを連発して振り切った。ナダルは、16年連続でファイナルに進出しているが、これまで10年と13年の準優勝が最高。悲願の初制覇を目指して21日の準決勝では、予選A組1位が確実の世界ランク4位のダニール・メドベージェフ(24=ロシア)と対戦する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  3. 3

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  4. 4

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 5

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    なぜ姉妹曲「2億4千万の瞳」と売り上げで3倍もの差がついてしまったのか

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  4. 9

    「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判

  5. 10

    高石あかりって誰?→「御上先生」で知名度爆上がり 次の次の朝ドラヒロインの魅力は「アポロの歌」でも“予習”可能