素質一級品の英乃海拓也「翔猿の兄」止まりでは終われない

公開日: 更新日:

 英乃海も日大時代は1年時からレギュラーに名を連ねるなど素質は一級品。

 しかし、素質頼みのところもあったのか、3年以降は後輩にレギュラーの座を奪われ、やる気を失った時期もあったという。

 35歳の明瀬山を筆頭に木瀬部屋は徳勝龍(34)、志摩ノ海(31)ら高齢関取が多い。闘争心を前面に出して、弟を上回る活躍ができるか。

▽英乃海拓也(ひでのうみ・たくや)
●本名は岩﨑拓也
●1989年6月、東京都江戸川区出身
●186センチ、159キロ
●最高位は前頭12枚目
●「アンパンマン」の登場人物、カレーパンマンに似ているともっぱら

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  3. 3

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 4

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  5. 5

    マイナ保険証「期限切れ」迫る1580万件…不親切な「電子証明書5年更新」で資格無効多発の恐れ

  1. 6

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  2. 7

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  3. 8

    Mrs.GREEN APPLEのアイドル化が止まらない…熱愛報道と俳優業加速で新旧ファンが対立も

  4. 9

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  5. 10

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差